【発掘シネマ】引き金が軽すぎる!暑苦しい地獄へのフィリピン産ガンナーズ・ハイ!「CHINATOWN/復讐・ドラゴンの爪」
今回は1988年公開らしい(多分)
「復讐・ドラゴンの爪」を紹介していこうと思う!
この映画はただいま(2021年1月時点で)Amazonプライムで配信中の作品なのだが、まずは視聴サイトに載っているあらすじを見てほしい
↓↓↓
あらすじ
「フイリピン中.印に昭躍する麻擾組皿ドラゴ ン.その手によって殺害された妹と恋人の国 、に立ち上がる燃血警官と、官になることを -見る少年がくり広Ifる儒快アクション/」
以上
いや、分かってます
なんとなく分かる気がするが…
官になることを -見る少年
おそらく”警官になることを”だと思うが、
”-(マイナス)見る少年ってなんだよ…
「Ifる」とか、
唐突に入るスラッシュ(/)とか…
まあ、
なんかすごく香ばしいなッ!!
次は本編について語っていこう
舞台はフィリピン、
主人公は一番ギラギラしていた頃の藤岡弘に、小学校の頃にいた食いしん坊を足して割ったような見た目の麻薬警官ダニエル
映画初っ端、なんの罪で追われてるかは分からないが、逃げる犯人を追いかけるダニエル
追いかける街では、なにやら獅子舞的なサムシング・フェスティバルを行なっており、
さながら「007 スペクター」の様な逃走劇が続く
やっぱりスペクターは言い過ぎたと思う
とにかく、犯人を見失ってしまう
すると目の前で獅子舞の舞が、
布の下から脚だけが見えているのだが
ダニエルなにを見て確信したのか
『この足ッ!犯人に違いねぇッ!』と、
獅子舞から出ている足を射撃!
結果犯人だった訳だが、
先に取り押さえるでもなんでも出来たんじゃないかダニエルッ!
その後、バーで待ち合わせしていた恋人をナンパする男が出てくるのだが、脅す為だけに拳銃を出して口に突きつけ『ぶち込むぞッ!』
筆者も見ながらに「やめとけやッ!!」と言いたくなった
(けど、多分これがブルースウィリスだったらカッコいいな!とか言ってる…ごめんなダニエル)
その後も麻薬組織にカチコミに行き、
現場でダニエルは誤って浮浪者を撃ってしまい警察局長から怒られるのだが、
ダニエル的に「そこに居た浮浪者が悪い!敵だったら俺が死んでた!」と、一切悪びれる様子はない
そんな中、なんとダニエルの妹が麻薬組織に殺されてしまう。
さらに死にに行くのはやめて!と止める恋人を引っ叩き「復讐しなきゃやってられねぇ!」と家を出るが、外に来ていた刺客に手榴弾を投げ込まれ、恋人も死亡ッ!
遂にダニエルは、通称 "アラーの神の怒り"(サプレッサー付きマイクロUZI)を持ち復讐を誓うのであった…
以上です
上のあらすじ的に、もうこれ以上大変な事にはならんだろうって感じだが、
最後までさらに状況は悪くなっていく!
とりあえずここまで見て、
見てみようかと思っているそこの君!
俺は知らんッ!!
by Pill-Hound
(ちなみに途中に入る謎の筋肉闘技場シーンが一番好きでした)